振った元カノに未練がある?復縁の可能性や男性心理をご紹介

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自分が振ったにも関わらず、いつまでも元カノのSNSをフォローし続ける男性は少なくありません。
果たして振った元カノに対する男性心理とはどんなものなのか、元カノを思い出すタイミングや元カノに未練を抱く男性の心理、さらには復縁を願う理由までをケース別にご紹介します。

目次

振った元カノに未練がある男性は多い

自分が別れを決断したにも関わらず、自分が振った元カノへの何らかの形の未練じみた感情を抱き続ける男性は少なからず存在します。
元カノのSNSをフォローし続ける、メアドや電話番号をキープし続けるといったわかりやすい例から相手の動向を逐一把握しようと画策するといったストーカーまがいのものまでさまざま。

ではそこまで強烈なものではなくても、どういったタイミングで元の彼女への未練を感じたり、元の彼女との接触を図ったりするのでしょうか。

振った元カノを思い出す瞬間は?

では、ここからは自分が振った元カノを思い出す典型的な例をみていきましょう。
振った元カノを思いうかべるには、以下のような瞬間があります。

  1. もらったプレゼントが出てきた
  2. 昔の写真を見た
  3. なじみだった店を訪れた
  4. 当時暮らしていた街に行った
  5. 街でたまたま見た
  6. 共通の友人の話題に出た
  7. 想い出の場所に旅をした
  8. 交際当時流行っていた音楽を耳にした
  9. 昔の手紙が出てきた
  10. 彼女も参加した同窓会に出た
  11. SNSで見かけた
  12. 結婚したとのウワサを聞いた

続いてそれぞれの「瞬間」について、詳しくみていきましょう。

瞬間①:彼女にもらったプレゼントが出てきた

名前入りなど、今カノの手前持っていたら明らかにおかしいというようなものは処分していることが多いものの、普段あまり使わないシーズンものなどは、そもそも元の彼女にもらったものであること自体を忘れてしまいこんでいるようなこともしばしば。

何かの弾みでそうしたかつての恋の遺物を目にした時に一気に元カノのことを思い出すということもあるようです。
こうしたある意味開けたとたん付き合っていた当時の気持ちに引き戻されるパンドラの箱のような振った元カノの残したものは、早めに処分してしまうのがお互いのためです。

瞬間②:昔の写真を見た

今カノや妻などの手前、明らかにツーショットで映った交際期間のものなどは別れた直後に処分していたとしても、クラス写真やサークル仲間とのグループ写真などを手にする機会が会った時などに、元カノの姿をそこに見出して思い出すことも。

特に友人知人の結婚式に参加した時の写真などは、自分の手持ち分は処分したとしても当の本人たちの家に遊びに行った際などに目にしてしまうこともあります。
そうした時に動揺することで余計に振った元カノのことを意識してしまうこともあります。

瞬間③:彼女とのなじみだった店を訪れた

学生時代や転職前の職場近くのランチの店や飲み屋など、2人とっての定番コースとなっていたような行きつけの店があった場合、振った直後はまたそこで出くわすことが面倒くさくて足が遠のいていることも多いのですが、何かの弾みでまた訪れた際に事情を知らない顔なじみなどに元カノのことを尋ねられて思い出すというパターンもあります。

瞬間④:彼女が当時暮らしていた街に行った

同棲していたのならなおさらですが、自分が独りで住んでいたとしても元カノとのそれなりの思い出があるかつての住居近くを偶然通りかかったり、仕事などで近くまで行く用事があったということも。

記憶の中を辿るのとは違いかつての思い出の場所を目の当たりにすることによってよりリアルに当時のことや振った元カノとの思い出がありありと思い出されることもあります。

瞬間⑤:彼女を街でたまたま見た

付き合っていた当時とは住居なども変わって、偶然すれ違うような機会はまずないだろうと思っていても広いようで意外と狭いのが世間とやらで、思わぬところで顔を合わせたり、すれ違ったりすることもあります。

お互いに連れがいた場合などは不用意に声をかけたりせず、スルーするのが大人のマナーです。

瞬間⑥:共通の友人の話題に出た

振った振られたといういきさつを知っていてもいなくても、悪意なくうっかり元カノのことが話題にのぼることもあります。

幸せだと聞いてもモヤモヤするし、不幸せそうだと聞いてもやはりモヤモヤするという元カレも多いようです。

瞬間⑦:元の彼女との想い出の場所に旅をした

わざわざ元カノとの思い出の場所に今カノや妻を連れて行くという無神経なタイプはともかくとしても、自分では行きたくなくても、諸事情によりかつての思い出の場所に旅する羽目になることもあります。

その場所が全く様変わりとしていも、いなくても、流れた年月とかつての自分達の姿を思い出してしまうという話も良く聞く話です。
うっかりそうした感傷に浸っていると、今のパートナーに不審がられたり、やぶ蛇になってしまうことも。

瞬間⑧:彼女との交際当時流行っていた音楽を耳にした

記憶の中をただ辿るよりも、目からの視覚的な刺激や耳からの刺激で記憶が色鮮やかによみがえることは誰しも経験があること。

特に元カノの得意だった歌や、2人でドライブした時などによく聞いた曲などを偶然耳にした時に一気に当時のことや振った元カノのことを思い出したという人も少なくありません。

瞬間⑨:彼女からの昔の手紙が出てきた

今時はメールがほとんどとはいえ、交際期間に1度も1通も手紙やハガキの類を元カノから受け取ったことがないという人は少ないのでは。

実家などに不要物として送りつけていた荷物などを親の断捨離に付き合う形で見直した際にそうした昔の手紙の類が出てきたと言う人もいるようです。

瞬間⑩:彼女も参加した同窓会に出た

振った元カノが中学高校あるいは大学などの同窓生だった場合や会社の同期だった場合など、特に2人きりで会おうと画策したわけではないのに出くわすこともままあることです。

そんな時に振った元カノから親しげにされても、反対に無視されても少なからずショックを受ける男性も現実にいます。

瞬間⑪: 彼女の姿をSNSで見かけた

直接的な繫がりは断ったとしても友達の友達的な繫がり全部を排除するのはかなり難しいのが現実。

友達のアップした写真などに元カノが映り込んでいたのを見かけた瞬間に、かつて付き合っていた当時のことがフラッシュバックしてきたということも。
また、元カノの方は社交の一環として惰性で押したイイねであっても、あれこれその真意を探ろうとやっきになるのも男性によくありがちです。

瞬間⑫:彼女が結婚したとのウワサを聞いた

自分が振った形で終わらせた恋愛であっても元カノの気持ちはいつまでも自分にあると思いがちなのが男性心理。

そんな元カノが自分以外の誰かと幸せになった、という現実をなかなか受け止められないという人も少なくないようです。

振った元カノに未練のある男性の心理

では、振った元カノに未練のある男性の心理をみていきましょう。
振った元カノに未練を感じるには、以下の心理が考えられるでしょう。

  1. 元の彼女と付き合っていた時代が懐かしい
  2. 今の自分に不満がある
  3. その後の恋愛がうまくいかない
  4. 結婚生活が破綻しそうだ
  5. 元の彼女がキレイになっていた
  6. 今の彼女より元の彼女の方が相性が良い
  7. 別れた理由が思い出せない
  8. 振ったのはミスだったような気がする

続いて、それぞれの心理について詳しくみていきます。

心理①:元の彼女と付き合っていた時代が懐かしい

振った元カノに未練のある男性の心理1つ目は元カノと付き合っていた時代が懐かしい、です。
特に中高年と言われる年代にさしかかったような男性の場合、その元カノへの未練と元カノと付き合っていた頃の可能性に満ち溢れていた自分へのノスタルジーがごっちゃになっていることも多くあります。

こうした男性の場合、仮に元カノと復縁したとしても自分が真に欲しているかつての自分が取り戻せるわけもなく、元カノを巻き込んだ一騒動となる危険性が高くなる傾向があります。

心理②:今の自分に不満がある

振った元カノに未練のある男性の心理2つ目は今の自分に不満がある、です。
かつての自分へのノスタルジーとまではいかなくても、今の自分に100パーセント満足しているという男性は少ないのが当たり前。

そんな時にたられば理論のようにもし元カノを振らずにそのまま付き合っていたら、とあったかどうかわからない可能性を女々しく引きずる男性もいます。

心理③: その後の恋愛がうまくいかない

振った元カノに未練のある男性の心理3つ目はその後の恋愛がうまくいかない、です。
もっとイイ女がいるはずだなどと根拠のない自信を胸に元カノを振ったはいいけれど、その後出会った女性全部が元カノを超える存在でありえなかった場合などには、自分が振ったことを棚に上げて、いつまでも元カノへの未練を引きずるという男性もいます。

心理④:結婚生活が破綻しそうだ

振った元カノに未練のある男性の心理4つ目は結婚生活が破綻しそうだ、です。
元カノを振った後に、全く元カノと関係のない女性と結婚生活を送っているもののどちらかが原因で結婚生活が破綻しかけている男性の中には、かつての元カノへの恋慕と未練をずるずる引きずる男性が少なからずいます。

元カノと別れず結婚していたとしても、今と同じように破綻に瀕していたかも知れないにも関わらず、なぜか荒れた心のオアシスのように元カノをひたすら美化して自分の心の慰めにするタイプの男性は、結局は現実逃避の手段として元カノの存在を利用しているだけです。

心理⑤:元の彼女がキレイになっていた

振った元カノに未練のある男性の心理5つ目は元カノがキレイになっていた、です。
特になまじモテる男性の場合、自分以上の男が振った元カノに現れることを想定していません。

ですので、街で偶然見かけた元カノが自分と付き合っていた頃よりキラキラ輝いていたりキレイになっている事実を受け止めかねるということも。
その場合、
自分に見る目がなかったとは思わず、あんなにキレイな元カノを振るなんて俺は罪な奴だった**などとナルシス気味なストーリーと共に未練を持つことも多くあるようです。

心理⑥:今の彼女より元の彼女の方が相性が良い

振った元カノに未練のある男性の心理6つ目は今の彼女より元カノの方が相性が良い、です。
心の内で比較するのは元カノに対してだけでなく今カノに対しても失礼な話ではありますが、特に付き合ってまだ日が浅い今カノだと、元カノだったらああしてくれたこうしてくれたといった慣れに対してのリアクションへの不満を抱きやすいのも事実。

そうした不満が付き合いが深まるごとに徐々に解消されていけば問題ないのですが、根本的な性格の不一致などの場合、今カノへの不満が元カノへの未練という形にすり替わり続ける危険性があります。

心理⑦:別れた理由が思い出せない

振った元カノに未練のある男性の心理7つ目は別れた理由が思い出せない、です。
特にだらだらと長い付き合いの果てになんとなくといったようなはっきりとした理由なく自然消滅のように別れた場合、振った、という形で引導を渡したのは自分だけれど本当に別れたのが正解だったのかどうかに対して自信が持てず、元カノへの未練を引きずる男性も多いようです。

傷つけたくない、傷つきたくないと思うのはある意味自然なことですが、なあなあで別れた恋愛はその分後を引くことも念頭に置くようにしましょう。

心理⑧:振ったのはミスだったような気がする

振った元カノに未練のある男性の心理8つ目は振ったのはミスだったような気がする、です。
次の相手が既にいた、いないに関わらずもっとイイ女と次は付き合おうと思っていたにも関わらず、自分が思うような相手と巡り会えない、もしくは付き合えない場合、逃した魚は大きかった的な未練を元カノにいた抱く男性は多いようです。

しかし、自分が思うような相手と付き合えないのは自分がそういうハイスペック女子からはハナもひっかけられない存在だということに気付かない限り、のこのこ元カノの所へ戻っても今度は元カノにハナで笑われるだけ。
本気で後悔しているなら、振った元カノと付き合っていた頃よりも成長した自分になることが先決です。

振った元カノとの復縁はある?

振った元カノとの復縁はあるか、ないかと聞かれればあるというのが大方の見方でしょう。
実際、離婚しても同じ相手とまた再婚するなどといったいわゆる元サヤにおさまるカップルも少なくありません。

しかしその一方で1度別れた相手の顔など2度と見たくないというほど憎まれ嫌われる元カレ、元カノがいることも確か。
その違いの1つに、別れ際の相手への仕打ちが挙げられます。

人間の記憶は確かに時がたつほど美化する傾向にありますが、その一方で、記憶の上書きとして最新の記憶が過去の記憶を塗りつぶしていくのも事実。
いくら2人の仲が順調だった時に優しさや思いやりを見せていても、いざ別れ際にそれまでの優しさも何もぶち壊しにするような悪態やひどい仕打ちをしていれば、その記憶が全てに最優先でプレイバックされてしまいます。

復縁できるかどうかは結局、別れ際に振った元カノに自分が見せた行動や言動にかかっているとも言えます。

振った元の彼女と復縁するパターン

では、振った元カノと復縁するのパターンをみていきましょう。
振った元カノと復縁するには、以下のパターンがあります。

  1. 解決したパターン
  2. 誤解だったパターン
  3. きちんと謝罪したパターン
  4. 2人とも大人になったパターン
  5. トラウマにはなっていなかったパターン
  6. 当時のことを水に流せたパターン
  7. 二股ではなかったパターン
  8. 浮気ではなかったパターン

それぞれの「パターン」について詳しくみていきましょう。

復縁するパターン①:振った原因が解決した

復縁するパターンの1つ目は、振った原因が解決したパターンです。
特に元カノに対する不満などが原因ではなく、遠距離恋愛への不安やお互いの親族の反対などといった直接2人に責任のないことによる恋愛関係の解消だった場合などは、その原因が解消されれば、かつてのお互いへの気持ちが再燃することも比較的容易と言えます。

復縁するパターン②:振った原因が誤解だった

復縁するパターン2つ目は、振った原因が誤解だったパターンです。
特に若さの残っている時代の付き合いでは、きちんと言葉にしていれば簡単に解けたかもしれない誤解をこじらせて別れてしまうということも多々あります。

ある程度の年齢や月日を経ることで、かつての自分の未熟さにお互い気付いたタイミングでの復縁は、失敗の轍を再び踏まないようにお互い気をつけることができ、上手くいくことが多いというメリットもあります。

復縁するパターン③:振ったことをきちんと謝罪した

復縁するパターン3つ目は、振ったことをきちんと謝罪したパターンです。
復縁の申し込みをする時点できちんとすべきことですが、照れくさかったり、自分のミスを素直に認めるのに抵抗があるなどとして元サヤを申し込んでおきながらかつて自分が元カノにつけた傷に対して謝罪しない人がいますが、これは論外です。
何事においてもそうですが、された方はした方よりずっと記憶が鮮明なもの

なし崩しに許してもらおうときちんと謝罪しない男性とわだかまりなく元サヤにおさまれる元カノはそう多くはありません。

復縁するパターン④: 振った当時より2人とも大人になった

復縁するパターン4つ目は、 振った当時より2人とも大人になったパターンです。
感情の行き違いや、その場の勢いで振った振られた関係になってしまったというカップルの場合、どことなく消化不良な感じがいつまでも残るということもあります。

あの時はこうしていれば別れなくてもすんだのに、と思えるほどお互い精神的に大人になったタイミングでの再会などからの復縁は意外とすんなりまとまることもあります。

復縁するパターン⑤:振った傷がトラウマにはなっていなかった

復縁するパターン5つ目は、振った傷がトラウマにはなっていなかったパターンです。
これは復縁できるかどうかの大前提に関わることでもありますが、振った振られたの最終局面で、元カノに取り返しのつかないような心の傷を負わせたような元カレとやり直すような、物好きはそうはいません。

逆に言えば、別れ際もきちんと相手を思いやっていればまた再び縁を結ぶこともそんなに難しい話ではありません。

復縁するパターン⑥:振った当時のことを水に流せた

復縁するパターン6つ目は、振った当時のことを水に流せたパターンです。
多少別れ際にゴタゴタがあったとしても交際中のそのほかのことを考え合わせればお互い様だったかも、と思えるような付き合いと別れだった場合、何かのタイミングで復縁話が持ち上がっても、違和感なく前向きな検討ができるケースが多いようです。

もちろんその場合も、筋を通して1度はお互い謝罪してから再スタートを切ることが肝心です。

復縁するパターン⑦:振った原因が二股ではなかった

復縁するパターン7つ目は、振った原因が二股ではなかったパターンです。
失恋の痛みはいくつになっても何度でもそれなりに重いもの。

特に女性としてのプライドを傷つけられる二股交際の果ての失恋の場合は深刻です。
そうした二股で自分を振った相手がまた再接近してきても、元カノとしては相手に対する信頼感はゼロよりマイナスが当たり前。

二股関係解消として振った元カノとの復縁はよほど頑張らないと難しいと覚悟が必要でしょう。

復縁するパターン⑧:振った原因が浮気ではなかった

復縁するパターン8つ目は、振った原因が浮気ではなかったパターンです。
二股関係の解消で振られたことによる傷とはまた違う心の傷を負わされる浮気による恋愛関係の破綻。

その元カレとやり直すことは、例え元カレに気持ちがまだまだ残っていたとしても、そうすんなりと事が運ぶものでもありません。
何より元カノの男性に対する疑いの目は以前よりずっと厳しくなっているのが普通なので、ちょっとした事でもすぐに浮気への疑いとケンカの要因になってしまいます。

振った元カノへのアクションは慎重に

かつてはラブラブな時期が確かにあったとしても、1度は自分から振った元の彼女へ未練を抱いたり、元サヤにおさまろうとするのはある意味身勝手と非難されても仕方のないこと。
それをわかっていても敢えて復縁しようと思うのなら、初めて付き合った時よりも慎重に事を運ぶ必要があります。

もちろん復縁しようとするからには、相手の気持ちを確かめることが最も大切。
独りよがりの結論ありきで元の彼女を不用意にまた傷つけるようなことにならないようにしましょう。

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