新婚旅行で妊娠しやすい4つの理由
旅行の予定と生理をずらす人が多い
ハネムーンで妊娠しやすい理由の一つとして、せっかくのハネムーンの期間、生理であることは残念ですし、人によっては体調不良にもなりやすいため、生理の時期を外すということが理由の一つに挙げられます。生理の時期ではないということは、それだけ妊娠の確率も高まるということです。そのため、ハネムーンでは非常に妊娠しやすいといえるでしょう。
一生に一度の感動が排卵を促す
さらに、愛する人とのひと時は、排卵を促すこともあります。それだけ感情によって体は変化します。実際のところ女性は感動すると排卵するという調査結果も出ています。そのため結婚式やハネムーンで感動すると、排卵しやすくなるというわけです。本来、女性は大きな感情の動きがあると排卵しやすいため、結婚といった一生に一度のイベントであれば当然排卵しやすくなるでしょう。
気持ちが解放されストレスが減る
妊娠には精神的なストレスがない時が最適ともいわれます。結婚はうれしい出来事の反面、それまでの準備や両家の親や親族とも接する機会が多くストレスが多くなるものです。結婚式が無事に終わり、ハネムーンに旅立つときにはようやくそうしたストレスから解放されるでしょう。そのようなリラックスした状態で妊娠しやすくなるということは十分に考えられることです。
愛する夫婦がいつも一緒にいられる
ハネムーンで妊娠しやすい別の理由として、単純に好きな人と一緒にいる時間が増えるということもあるでしょう。特に遠距離や他の理由によって、なかなか会うのが難しい状態で交際してきたカップルにとっては、結婚は2人の距離感を大いに縮めるものとなります。愛している人と長時間一緒にいれば、それだけ妊娠する確率も上がるのは当然のことといえるでしょう。特にハネムーンの場合、お互い様々な時間を共有することになりますし、ほぼ一日中隣に愛する人がいるわけですから、一層妊娠の機会が増えるといえます。
ハネムーンベイビーは恥ずかしい?
新婚旅行で頑張ったと思われるのが恥ずかしい
妊娠することは本来うれしいことですが、ハネムーンベイビーとなると若干恥ずかしく思う方も少なくないようです。その理由としては、周囲の人たちからハネムーンで頑張ったと思われてしまうと感じるからです。しかし多くの場合、そうしたことは考えすぎといえるでしょう。周囲の人々はそんなことは注目せずに2人の新しい家族に喜んでくれるでしょう。そもそも、愛する人との子供ができたことを恥ずかしがる必要は一つもないのですから、不必要に控えめにならないようにしましょう。胸を張って、堂々と、出産と子育てに備えるほうが何倍も有益です。
さらに家族が増える喜びがある
ハネムーンで愛する人と過ごす時間が増えたことを実感したばかりで、愛する人との子供を育てることができる喜びも味わうことができます。ハネムーンという特別な時間の中で、妊娠できたなら、一生その時のことを忘れないでしょう。子育てをする不安もあるかもしれませんが、それよりも2人で新たな命を育てることができるということに思いを向けましょう。その方がお腹の中の新しい命にも良い影響を及ぼすに違いありません。
また、新しい家族が増えたことによって、2人だけではいかなかったような場所や、子供がいるからこそ行えることも増えてきます。2人だけの時間ももちろん良いものですが、子供のいる時間もまたかけがえのないものとなるでしょう。さらに子供がいてくれたおかげで夫婦の仲も非常に親密になることもあります。こうしたことからも、家族が増えるというのは素晴らしいことといえるでしょう。
妊活をせずに済んだから気にしない
また、ハネムーンで新しい命を授かった場合、新婚生活の中で婚活する必要がなくなるといえます。夫婦によっては長年子供ができないことで、大きなストレスを抱える方も少なくありません。それは時に夫婦関係にも悪い影響を及ぼしかねません。そうした心配を今後する必要はなくなるわけですから、非常に幸運ともいえるでしょう。妊活に大きなストレスを抱えることなく、すぐに愛する人と子育てを楽しむことができるのですから、ハネムーンベイビーであったとしても何も気にする必要はありません。
妊娠前に旅行できた
ハネムーンは今まで行きたかった場所に行くものです。普通の旅行よりも奮発した内容にするかもしれません。そのような旅行を妊娠前に楽しむことができているわけですので、そのことに感謝しましょう。もしも、結婚前に妊娠していたらこうした旅行は楽しめない可能性が高く、逆に全く子供ができないストレスを抱えてしまうと、旅行を素直に楽しむこともできないかもしれません。そのようなストレスを抱えることなく、妊娠前に最高の旅行を楽しむことができるのです。
ハネムーンベイビーで困った事
新婚の甘い時期が短かった
ハネムーンベイビーはとても喜ばしいことですが、あえて困ったことを挙げるとすると、そのうちの一つは、2人だけの新婚生活を楽しむ時間が短くなるということでしょう。一年以内には子育てに追われる日々が始まります。それ自体を2人で楽しめることができれば、2人だけの新婚生活ではなく、新しい家族も含めた新婚生活を楽しむことができるでしょう。人生は何が起こるかわかりませんので、起きたことを前向きにとらえることによってハネムーンベイビーを心から喜べることでしょう。
また、たまには子供が生まれた後でも良心に子供を預けるなどしながら2人だけのデートを楽しむことも可能でしょう。もしかすると、子供がいたとしても2人としては全く苦にならず、いろいろな場所に出かけることもできるかもしれません。どのように夫婦の時間を取り分けていくかも、相手と十分にコミュニケーションをとりながら行って行きましょう。
飛行機に乗るのが不安だった
また妊娠したことが分かると、飛行機に乗るのが不安になります。気圧の変化や、長時間自由に動けない時間が続くのは妊娠している母体にとって決していいことではありません。しかしながら、ハネムーンベイビーの場合、受精して1週間程度しかたっていないことになりますので、母体にも影響はほとんどないといえます。あまり飛行機に乗るからといって、ハネムーンの自分の気持ちを抑え込むよりも、解放された空間の中で思うがままに愛情を表現したほうがよいでしょう。
新生活の不安と妊娠の不安が重なった
ハネムーンベイビーが発覚すると、一気に妊娠の不安が増してくるかもしれません。それでなくても、新生活が落ち着くまである程度の期間は必要となるでしょう。そうした普通の生活を落ち着かせることに加えて、妊娠の期間をどのように過ごすかにも気を配らなければなりません。やらなければいけないことが急に増えてしまったと思い、ストレスに感じるかもしれません。しかしながら、妊娠期間を自分一人で乗り切ろうとするのではなく、夫婦2人で乗り切ろうとするならかえって二人の絆を深めることにもなるでしょう。もちろん、妊娠の際に体に大きな負担がかかるのは母親の方ですが、そのような時に献身的に夫が支えてくれるなら一層愛情が深まるに違いありません。
まとめ
ハネムーンベイビーは決して恥ずかしがるようなことではありません。また、様々な不安もあるかもしれませんが、愛する人と協力し合える大きな機会ともいえるでしょう。ハネムーンのどのような思い出よりも素敵なものを手に入れることができたともいえるでしょう。ハネムーンベイビーを授かった場合は、ぜひ喜んで誕生を祝福してあげましょう。