司法試験・予備試験おすすめ通信講座3選!選び方のポイントも解説

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司法試験予備試験とは、司法試験を受験するうえで法科大学院修了程度の知識・能力を有すか判定する試験です。予備試験に合格すると、法科大学院を修了せずとも司法試験を受けられます。

司法試験・予備試験は習得すべき知識が多いため独学では難しいです。そこで、通信講座の受講がおすすめ。しかし、数多くの講義があるため、どこを利用すべきか悩む方も多いでしょう。

そこで今回は、司法試験・予備試験おすすめ通信講座3選を紹介します。選び方のポイントについても解説するため、ぜひ参考にしてみてください。

司法試験備試験通信講座のメリットや注意点にも触れていくため、あわせてチェックしておきましょう。

目次

司法試験・予備試験おすすめ通信講座3選

アガルート

おすすめポイント
  • 手厚いフォロー体制
  • デジタルブックでテキストの閲覧が可能
  • 資料請求で講座を無料体験できる

アガルート司法試験・予備試験講座の特徴

アガルートの司法試験・予備試験講座の特徴として、手厚いフォロー体制が挙げられます。主なサポートは、オンライン添削・ホームルーム・質問制度などです。

予備試験は論文式試験が圧倒的に重要であることから、添削指導は約100通にも及びます。さらに、オプションを付けると最大約250通まで添削が受けられるのです。

ホームルームでは、アガルートに在籍する講師からカリキュラムの進め方やよくある質問への回答を実施。悩みも聞いてくれるため不安なことは気軽に相談してみましょう。

質問制度は何度でも無料です。各講座のFacebookで受け付けているため、些細なことでも相談してみてください。

アガルート司法試験・予備試験講座講師陣

アガルートでは数十名と多くの講師が在籍。今までに数多くの合格者を輩出してきた経験豊富な講師も少なくありません。

試験合格に必要な知識を身に付けるため指導にあたってくれることはもちろん、受講生との距離が比較的近く些細なことでも相談に乗ってくれるのが特徴です。

動画での丁寧な解説や添削など、指導力の高さは好評です。

アガルート司法試験・予備試験講座教材

使用するテキストはフルカラーで視覚的に理解しやすいのが特徴です。オリジナルテキストは、効率良く知識を吸収できる内容になっています。

 また、デジタルブックにてテキストが閲覧可能です。紙だけでなくPCでも見れる点は使い勝手の良さに繋がっています。

講義動画はオンラインで配信されており、8段階の倍速再生に対応。自身の学習スピードに合わせて調整しやすい仕様です。高機能な教材・講義により、効率良く学べる環境が整っています。

アガルートの基本情報

主な講座の価格(税込)司法試験インプットカリキュラム
10%OFF289,130円

予備試験インプットカリキュラム
10%OFF351,321円
教材の特徴音声ダウンロード可能デジタルブックの提供講師作成のフルカラーテキスト
サポート体制受講相談質問制度オンライン添削
合格率・合格実績令和4年度合格者数636名・合格率45.3%
学習スタイルオンライン
対応地域全国
各種割引制度・キャンペーン情報予備試験最短合格カリキュラムグループ割他資格試験合格者割引他校乗換割引制度
出典:アガルート公式サイト

STUDYing

おすすめポイント
  • 圧倒的な低価格で講座を実施
  • 学習効率がアップする画期的学習システムを採用
  • 司法試験・予備試験のオンライン講座を無料でお試し可能

STUDYing司法試験・予備試験講座の特徴

STUDYingの司法試験・予備試験講座は、忙しく時間がない人でも学習できるよう、短期合格者の勉強法を徹底的に研究し開発されたオンライン講座です。

学習効率がアップする画期的なシステムを採用。これまでの受験者が苦労したことを解消し、継続して学やすい環境を整えています。

また、講座の価格が手ごろな点もSTUDYingの司法試験・予備試験講座の特徴です。コスト面を意識した選び方をするうえで、ぜひチェックしてみてください。

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スマートフォン・タブレット・パソコンなどで、通勤や移動などの際に生まれる隙間時間を有効活用し学習に取り組めます。

STUDYing司法試験・予備試験講座講師陣

初学者向けの講義を実施してくれる人から論文対策に特化した人まで、様々な得意分野を持つ講師が在籍しています。

法律事務所にて弁護士として現役で働いていることから、実際に資格を取得し社会に出てから働くシーンについても聞けるかもしれません。

オンライン講座は無料でお試しができるため、まずは申し込みをしてどういった内容か確認してみましょう。

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STUDYing司法試験・予備試験講座教材

使用するテキストは、ビデオ・音声講座の内容をベースに重要度・補足など試験対策に役立つ情報が盛りだくさんです。WEBテキストは持ち運びにも便利です。

また、WEBテキストでは知りたい情報を簡単に検索可能なため、効率良く知識を習得できる点が特徴です。暗記ツールにより、キーワードのオンオフ機能を使い確認テストもできます。

初心者でもわかりやすい内容で、段階的にアウトプットできる仕様も特徴です。

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STUDYingの基本情報

主な講座の価格(税込)予備試験合格コース(基礎)
一括/89,100円

司法試験合格コース(総合)+学習Q&Aチケット10枚付
一括 /129,900円
教材の特徴役立つ情報を加えたオンラインテキストスマート問題集・セレクト過去問集で手軽に学べるビデオ・音声講座を実施
サポート体制勉強仲間機能学習フロー・レポートAI検索機能
合格率・合格実績
学習スタイルオンライン
対応地域全国
各種割引制度・キャンペーン情報合格お祝い金制度
出典:STUDYing公式サイト

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資格スクエア

おすすめポイント
  • 講義満足度は驚異の97.7%
  • 充実したフォロー体制
  • 合格最適解に脳科学の要素を加えたカリキュラムを提供

資格スクエア司法試験・予備試験講座の特徴

資格スクエアでは、予備試験講座合格フルパッケージが703,780円(税込)にて提供されています。論文添削や予備試験・司法試験合格者・弁護士による学習支援が受けられる手厚い学習支援体制が構築されています。

なお、合格フルパッケージには製本テキストなしプランも用意。費用は659,780円(税込)と60万円台にて提供され、手頃な設定となる点も魅力です。

講義に対する満足度は97.7%、オンライン機能は96%、カリキュラムは91%と、いずれも90%オーバーという高評価を獲得しています。

カリキュラムに関しては合格者の学習から逆算し導いた合格最適解に、脳科学の要素を加えたものを用意。予備試験合格に必要なものが詰まった内容と言えるでしょう。

資格スクエア司法試験・予備試験講座講師陣

講義を実施する高野講師は、約20年間に渡りLEC東京リーガルマインドと伊藤塾で専任講師として受験指導にあたり、多くの合格者を輩出してきた実績を持ちます。

難解な法律用語をかみ砕き、図や表を駆使してわかりやすく講義を実施してくれる点が特徴です。講義聴講に時間をかけすぎず、アウトプットにかけることを意識しています。

受講生に寄り添った指導やわかりやすい解説が、驚異の満足度97.7%という高い数値を記録した一因です。

資格スクエア司法試験・予備試験建講座教材

紙ベース派であればテキスト付き、ペーパーレスでコストを抑える場合はテキストなしから選択できます。使用する教材は図解が多いためわかりやすく、メモも取りやすい仕様です。

また、デジタル教材も提供されているため、スキマ時間を有効活用して学べます。ワンクリックの質問機能により、不明点を解決に導いてくれる点も魅力です。

脳科学に基づいた担当演習アプリで、効率的に知識を定着させることに期待が持てます。

資格スクエアの基本情報

主な講座の価格(税込)予備試験講座合格フルパッケージ:703,780円合格フルパッケージ製本テキストなしプラン:659,780円
教材の特徴図解が多くわかりやすいメモが取りやすい仕様デジタル教材でスキマ時間に学べる
サポート体制添削予備試験・司法試験合格者による電話学習支援ワンクリック質問学習進捗メール
合格率・合格実績
学習スタイルオンライン
対応地域全国
各種割引制度・キャンペーン情報他校割引
出典:資格スクエア公式サイト

司法試験・予備試験通信講座選びのポイント

選ぶポイント
  • 講座受講費用
  • 教材・講義内容
  • 合格実績
  • サポート体制
  • 運営会社の信頼性

講座受講費用

講座選びをするうえで、いかにコストを抑えて学べるかが重要です。司法試験・予備試験の受講料は高額なことが多いため、それなりの出費は覚悟しなければいけません。

ただし、安ければ良い訳ではないです。費用に対してどれだけの知識を学び習得できるかがカギとなります。費用対効果の善し悪しが重要です。

各講座の申し込みをする際は、事前に費用を比較しておきましょう。なかには割引制度を提供する場合があるため、少しでもお得に受講できるようチェックは欠かせません。

教材・講義内容

教材・講義内容の質によって、効率良くしっかりと知識を身に付けられるかが変わってきます。使用する教材は、いかに理解しやすい内容となっているかをチェックしてください。

 自身のレベルに合った教材を使っているかが重要です。また、図・表を用いて理解しやすい仕様であるか、カラーで見やすいかなどもチェック項目に挙げられます。

そして、講義についてもわかりやすさを求めましょう。特に、講義を実施する講師の質は極めて重要です。過去に多くの合格者を輩出している場合には、一定以上の質が担保されていると言えるでしょう。

動画配信による講義は、音声がクリアで聴きやすいかという点にも注目してみてください。

合格実績

通信講座の善し悪しは、合格実績で判断できると言っても過言ではありません。多くの資格取得者を輩出しているということは、それだけ講義・教材等の質が高いことを意味しています。

公式サイトにて合格実績を発表している場合があります。その際は、合格者数だけでなく合格率も要チェックです。

また、受講生からのリアルな声を掲載している場合もあります。チェックすることで講義のどういった部分が良いか、どのようにして学び合格を勝ち取ったかなど情報収集が可能です。

サポート体制

受講生を合格に導くサポート体制の充実度は、講座選びをするうえで欠かせません。主なサポート内容として以下が挙げられます。

サポートの主な内容
  • 質問制度
  • 添削サービス
  • 受講相談

質問制度や添削サービスは、なるべく多くの回数に対応するものがおすすめ。司法試験・予備試験は難易度が高いため、不明点が出てきやすいと言えます。

何回でも質問ができると、立ち止まることなく効率良く学習に取り組めるでしょう。また、相談手段についても要チェックです。

受講相談は、自身がどのように学習を進めれば良いか迷ったとき、あるいはどの講座が向いているか悩んでいるときに、アドバイスをしてくれます。

運営会社の信頼性

運営元がいわゆる大手であれば、サービスの質や保証制度、さらには講義内容など全体的に信頼できます。

受講途中に会社が倒産し、講義が中止になるといったリスクも軽減できるでしょう。

また、大手は資金力があることから、通信講座を受講するうえで活用するシステムが高性能で学習環境が整っている可能性も高いです。

司法試験・予備試験通信講座のメリット

通信講座のメリット
  • スキマ時間を活用して学べる
  • 講義を繰り返し視聴し復習できる
  • 通学より費用を抑えやすい
  • 好きな場所で学習に取り組める
  • 質問などサポート体制が整っている

スキマ時間を活用して学べる

通信講座最大のメリットと言えるのが、動画による講義がメインである分、スキマ時間を活用して学べることです。

スマートフォン・タブレットを使い、通勤時間や家事の合間などちょっとした空き時間で効率良く学習に取り組めるでしょう。

通学と違い気軽に学べる点は、通信講座の魅力です。

講義を繰り返し視聴し復習できる

通信講座で提供される動画講義は、何度でも視聴できる点が魅力です。実際に目の前で実施される講義の場合、聞き逃した点があったとしても周囲の目もあるため質問しにくいでしょう。

その点、動画であれば何度でも巻き戻しができるため、聞き逃しだけでなく理解が深まるまで繰り返し視聴できます。

また、動画は再生速度を調整できる場合もあるため、自身の理解力に合わせて活用しやすいです。

通学より費用を抑えやすい

基本的に、通学よりも通信講座の方が費用は抑え目な傾向にあります。そのため、コスト面を意識した選び方にこだわりたい人は、ぜひチェックしてみてください。

司法試験・予備試験講座の受講料は、数ある資格のなかでも高額となる部類です。通信講座は少しでも安くしたい人にとって、魅力的な価格帯と言えます。

各講座で受講料は大きく異なる場合があるため、事前にピックアップし比較しておきましょう。

好きな場所で学習に取り組める

通信講座はスマートフォン・タブレット・パソコンなどの端末で動画を視聴できるため、好きな場所で学習に取り組めます。

自宅やお気に入りのカフェなど、落ち着いて集中できる環境で取り組める点は、通学にはない通信ならではのメリットです。

勉強をする時間についても、自分にとっての良きタイミングで学べるため都合が付けやすいでしょう。

質問などサポート体制が整っている

通信講座は通学と違い目の前に講師がいない分、質問や添削などのさまざまなサポート体制が整っている傾向にあります。

不明点をそのままにせず、きちんとクリアにできる環境が用意されているため受講者は安心して学べるでしょう。

質問方法や回数など、どれだけの充実度であるかは事前にチェックしておいてください。

司法試験・予備試験通信講座の注意点

通信講座の注意点
  • モチベーションの維持が難しい
  • その場ですぐに質問はできない
  • スケジュール管理が大変

モチベーションの維持が難しい

通信講座での学習は孤独を感じやすい側面もあります。そのため、司法試験・予備試験通信講座に限ることではなく、モチベーションの維持が難しいです。

通学講座のように同じ空間・目的を持って学ぶ仲間がいないため、意識を高くキープし続けることが困難となります。

講座によっては受講生とコミュニケーションを図れる機能があるため、モチベーション維持のためにもチェックしてみてください。

その場ですぐに質問はできない

通信講座は目の前に講師がいない分、質問はメール・電話・ZoomやSkypeなどのサービスを使います。そのため、どうしても回答をもらうまでにラグが生まれてしまうのです。

即返信を心掛けてくれる講座もなかにはあるものの、スムーズにやり取りができない恐れがある点には注意しましょう。

スケジュール管理が大変

通信講座は試験当日までの学習ペースをはじめ、さまざまなスケジュール管理を自身でしなければいけません。そのため、管理が苦手な人にとってはデメリットと感じてしまうでしょう。

試験合格には、どういったペースで理解を深めていくかを慎重かつ綿密に決めなければいけません。司法試験・予備試験のように難易度の高いものであればなおさらです。

自動でスケジュール管理をしてくれるサービスを提供する講座もあるため、自己管理に苦手意識がある人は事前にチェックしておいてください。

まとめ

この記事では、司法試験・予備試験おすすめ通信講座3選を紹介したうえで、選び方のポイントについても解説しました。

各講座で、提供する教材や在籍する講師の人数、質などは異なります。費用も大きく変わってくるため、複数社を比較検討したうえで受講先を選びましょう。

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