キョロ充のイタい特徴・あるあるを公開!リア充との違いって?

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キョロ充の意味は?リア充とは違うの?といった基本的なことから、特徴とキョロ充から脱却する方法などをまとめて解説しています。

実は印象はあまり良くない!?周りから見たキョロ充のイメージとは。キョロ充チェックリストで自己診断もできます。

目次

キョロ充とは?

キョロ充という言葉を聞いたことはありますか?インターネットで見かけたことがある人もいるのではないでしょうか。キョロ充という言葉は、リア充などと同様にネットから生まれた言葉のようです。

今回は意外と身近にいるキョロ充について解説していきます。言葉の意味や特徴、キョロ充あるある、キョロ充と思われないための方法など、内容も盛りだくさん。

キョロ充の特徴をずらりとまとめたチェックリストもありますので、心配な人は確認してみてくださいね。

キョロ充の意味は?

キョロ充とは、常にキョロキョロと周りの目を気にしている人のことです。リア充のグループに混じっている「一見リア充に見えなくもないけれど、実はそうではない人」がキョロ充の特徴に当てはまります。

リア充はリアルが充実している人のことですよね。キョロ充はリア充と同じグループに属してリア充アピールをしていますが、リア充と思っているのは本人だけであったりします。

キョロ充という言葉はどちらかと言えば大学生などの若い人に向けられることが多いですが、年齢制限などはありません。常に周りに合わせるという特徴だけで言えば、会社員にも多いですから、あなたの周りにも一人くらいはいるのではないでしょうか?

キョロ充の語源は?

語源は先ほどの意味にも出てきましたが、リア充に対して、周りを窺いながらリア充のような振る舞いをしていることから生まれた言葉です。

キョロ充は実際は性格的におとなしく、意見を言うのが苦手など、リア充とは正反対な内面であることが多いです。本来の自分とは違うリア充になろうとするのです。

結果、行動や言動に無理や違和感が出て、周りからはリア充には見えていない場合がほとんど。このように、周りに合わせて背伸びしている人がキョロキョロしている様子から、キョロ充の「キョロ」という言葉がとられたようです。

キョロ充のイタい特徴とは?

キョロ充には特徴があります。その特徴のほとんどが、周りからすると「イタい」と感じるものばかり。中には、自分では気づかずにやっている行動もあるかもしれません。

具体的にキョロ充のイタい特徴とその理由を紹介していくので、自分が当てはまっていないかどうか確認してみましょう。

ノリの良さを出そうとして空回り

キョロ充に共通する代表的な特徴はノリの良さ。グループ内に置いて誰よりもノリが良く、時にはわざとらしく見えるくらいテンションが高いのが特徴と言えるでしょう。

元々明るい人もいるので、必ずしもノリが良ければキョロ充というわけでもないのですが、キョロ充でノリの悪い人は見たことがありません。特にノリはいいけれど空回りしている様子が見受けられるなら、キョロ充の可能性が高いです。

またそのノリの良さは空元気であることも特徴と言えるでしょう。リア充グループにいるために盛り上げ役を買って出ているだけで、得意なわけではないからです。

集団でいるときだけ声が大きい

キョロ充はグループに属しているときこそ、その特徴がはっきりと見えてきます。ほとんどのキョロ充はリア充の友達といるときだけ声が大きいです。

なぜかといえば、大きな声で騒ぐことがリア充アピールになるからです。周りから見てワイワイ騒いでいるグループは楽しそうですし、リア充っぽさがあります。

しかしキョロ充は、一人になったときや知らない人に囲まれたときにキャラが変わるのが特徴で、静かになるのです。大勢でいるときは目立つこともしますが、アウェーな場所だと人目が気になるので、一気に存在感を消します。

このように集団のときと一人の時のギャップが激しい人はキョロ充でしょう。誰から見ても差が明確にあるのが特徴です。

リア充の真似ばかりしている

キョロ充は人の真似が多いことが特徴です。リア充に憧れていること、そして自分で考えるのが苦手なので、手っ取り早く周りにいるリア充の友達や、イケてる芸能人などを真似します。

真似すること自体は悪いことではないのですが、良い部分を取り入れると言うよりはただの模倣であることが多く、中身がないのでイタいと思われがち。このように人の真似ばかりして、個性がないのがキョロ充の特徴です。

イタいキョロ充だと思われたくないのなら、自分のオリジナルの部分だけは曲げないことです。

無理をしてる感じが伝わる

キョロ充の特徴として、無理してるように見えることが挙げられます。自然とリア充と呼ばれるグループに入る人達とは違って、キョロ充は「頑張って」リア充になろうとしています。

自分の本当の意見とは違うことでもリア充に合わせて発言し、リア充の行動や好みに合わせて動くので、どうしても無理がにじみ出てしまうのが特徴です。その無理をしている感じが周りに伝わってしまうとイタいなと思われてしまいます。

いくら仲がいい友達でも合わないことはあるはずです。なんでもかんでも相手に合わせることで、ストレスも蓄積されていきます。どう取り繕っても、ふとしたときに無理してそうな印象を受けるのです。

常にキョロキョロして落ち着かない

キョロ充はいつも周囲を見渡しているという特徴があります。リア充の友達の輪で、自分がなじんでいるかが心配だからです。

そのため、誰よりも他人の目を気にして落ち着きがないのが特徴です。周りからすればキョロキョロしている方が浮いて見えるのですが、周囲を窺うことがやめられません。そのかわり、空気は読む能力は高い人が多いのも特徴です。

空気は読めるけど、いつも誰かの様子を窺って落ち着かない、という特徴を持っている人がいたらキョロ充で間違いないでしょう。

簡単に意見を覆す

キョロ充の特徴として、少数派になりそうになると驚くほど簡単に意見を変える傾向があります。自分に自信がないため、他人の意見を優先します。特に同じグループのリア充の意見に追従するのがわかりやすい特徴です。

このように、他の人の意見を聞いてコロコロと立場を変える人はイタいと思われがち。誰かに合わせていれば考えなくていいので楽ですよね。しかし、いつも人の意見に流されていると、自分で考える力が低下します。

何か問題が起こっても自分一人では解決できない、明らかに間違った意見にも反論しないなど、イタいだけでなく人としての能力も信頼も落ちていきます。

イケてる演出をするが周りにバレている

自然にリア充らしさが出る人と違って、キョロ充は自分の外見や言葉で演出しようとするのが特徴です。自発的に発信しないと、リア充に見えないからです。そのため、見た目や会話の中で、頻繁にアピールしがちなのが特徴です。

しかしイタいのが、必ずと言っていいほど、キョロ充の頑張りが周りにバレているということ。見た目だけ、口先だけを繕っても中身が伴っていなければ、逆にダサいので気を付けましょう。

また、リア充を演出するために小さな嘘や、出来事を大げさに話すことがあります。他の人からバレると印象が悪いので、心当たりのある人は気を付けましょう。

キョロ充の特徴あるある5選

さて、ここまで読んだ人なら、キョロ充の特徴は分かったと思います。リア充グループにいるのが不思議なくらい「自信がなく、無理している」印象がありますよね。

中にはキョロ充の特徴にほとんど当てはまってしまった、と言う人もいるのではないでしょうか?続いては「キョロ充といえばこれ!」というようなあるあるをご紹介します。

SNSで楽しんでますよ的な投稿が多い

私生活はリア充ほど充実していないので、予定がそんなにないというキョロ充は多いのが特徴です。キョロ充の特徴で最も当てはまる人が多いのが、SNSで楽しそうな写真を載せてアピールする行動です。

BBQや海などの定番イベントだけでなく、ネタになりそうなことは全部載せる勢いでSNS投稿するので、更新頻度はとても多いでしょう。「友達と」という部分をしつこいくらい押してくるのも特徴です。

更新頻度が高く、友達とワイワイしている様子や、楽しそうなことしか投稿しないという特徴が当てはまるなら、キョロ充です。

リア充アピールが多い人の心理や、周りが思う印象が気になる方は下記の記事をご覧ください。

流行りを捉えてるアピールが激しい

キョロ充は流行に敏感です。グループで浮かないために、髪型やファッション、身につける小物まで、周りのリア充に合わせてかなり気を遣っています。

現実のリア充はというと、そこまで流行にこだわらない人が多く、トレンドはさりげなく入れる程度。どちらかといえば、流行より自分の好みを優先します。

流行り物ばかり追いかけてかっこつけているのならキョロ充の可能性があります。また自分のセンスの良さをアピールするのも特徴です。

リア充グループにいるために必死

悲しいことにキョロ充は、元々あまり社交的でなかったり、おとなしい人が多いです。そのため、自分とは真逆なリア充になるためには、結構努力をしているキョロ充も多いのです。

リア充グループに入っても、素の自分ではすぐに仲間から外れてしまうと考えています。自信がなかったり、自慢できることがないので、ネガティブに考えしまいます。

たからこそ、ノリの良さや声の大きさで補おうとしたり、リア充っぽい自分になるように取り繕うのかもしれませんね。このように、頑張るキョロ充からは必死さが伝わるのが特徴です。

ラインの返信や電話の折り返しが早い

基本的にキョロ充は暇な人が多いのが特徴。さらに些細なことで友達関係が崩れることを恐れています。周りの評判が気になるので、ラインは即レス、電話も気づいたらすぐ折り返すのが特徴です。

そもそもスマホを常にチェックしているので、だいたいすぐ反応があります。誰かと遊んでいるときや、用事があって出かけている時でもすぐ返信が来ます。

キョロ充の多くは、マメな人でもあります。

一人になると意見できない

一人になると意見できないというのは、キョロ充あるあるではないでしょうか?友達がいるときは自信満々に大きな口をきくけれど、一人になった途端黙る人はキョロ充かもしれません。

そういう人は自分の考えに自信がないので、意見を求められても何も言えないのです。周りに味方がいるときは、リア充の意見に同調して調子がよくなるところがキョロ充らしい特徴です。

特に発言に責任が伴う場面では意見を言いたがらない、偉い人に対してイエスマンになるというのはキョロ充と言えるでしょう。

リア充との違いは?

リア充に紛れるキョロ充たち。リア充とはどのような違いがあるのでしょうか?

リアルが充実しているリア充と、充実しているフリをするキョロ充には、比べてみると判別しやすい特徴がいくつかありました。「自分はリア充だ」という人も要チェックですよ。

モテないので彼女はいない

キョロ充の特徴はモテないこと。グループでいるときはいいのですが、女性と二人になった途端ボロが出ます。

自分の意見や軸がなく頼りなく、デートプランを考えるのが苦手なキョロ充が多いです。普段人に合わせることを重視しているため、女性をリードするのもあまり上手ではありません。

そのため、好きな人ができても告白や最初のデートで躓いたり、彼女が欲しいと思っても中々付き合うことができません。理由がないのに長期間彼女がいないなら、キョロ充の可能性があります。

逆にリア充は、自分の好みや意見がしっかりしています。好きな女性ができたときも、自分なりに考えて行動するので成功率も高く、彼女がいることが多いのが特徴です。

(自称)友達が多いが遊べる友達は多くない

キョロ充は友達が多く見えますが、あまり誘われることはありません。なぜなら、表面上の付き合いや、知り合い程度の浅い付き合いが多いからです。本音を語り合えるほど深い話ができる友達がほぼいない、これがリア充との大きな違いです。

リア充になるために無理しているということは、本来の自分ではない状態ですよね。本心を言わない人は信頼できませんし、本当の意味で仲良くなることが難しいです。

キョロ充は友達は多いと自称していることが多いですが、友達の数の割にお誘いが少ないという特徴があります。

リア充アピールが多い

キョロ充はリア充とは違って、充実アピールがしつこいです。アピールしておかないとリア充ではないと気づかれるとでも思っているのか、いつでもどこでも誰にでも、充実アピールに余念がないのが特徴です。

リア充といえば、なんとなく「引っ張りだこになっていそうな人気者」「スケジュールがいつも埋まっていそうな人」のことではないでしょうか?人気者という印象がないのに、わざわざ自分から充実していることを発信してくるところが、リア充とは大きく違うポイントです。

すごい人との知り合いの自慢をしてくる

リア充は自分に自信や誇れる部分がありますが、キョロ充にはそういった胸を張れることがありません。そのため、自分の自慢ではなく、「俺にはこんなすごい知り合いがいる」というように遠い知り合いや、そんなに親しくない友達の自慢をします。

他人の功績を自慢して、その人と知り合いの自分を持ち上げようとするのがキョロ充の特徴です。リア充は友達を純粋に褒めることはあっても、自分の株を上げるため自慢することはありません。

見分けるポイントは、尊敬があるかどうか。褒め言葉に尊敬を感じないのであれば「そんなすごい人と知り合いの自分すごいでしょ」というのが本音。キョロ充間違いなしです。

スケジュールを無理矢理埋めようとする

リア充は自分からも人を積極的に誘いますし、友達からもよく誘われます。なのでスケジュールは常にそこそこ埋まっており、充実しているのが特徴です。キョロ充は充実とはほど遠いのが大きな違いと言えるでしょう。

キョロ充はスケジュールの空きを気にして予定を入れようと頑張りますが、自分からは中々誘うことをしません。しかし、友達から誘われることはそれほど多くないので、暇な日が多いです。

ときには人数合わせ要因としてかり出されますが、そんなに楽しめないのが現実。さらにキョロ充は、周りに向けて常にリア充アピール=予定が合って忙しい、というポーズを取っていることもあり、誘いにくい状況を自分から作り出しています。

キョロ充は周りからどう思われてるの?

特徴を知れば知るほど、キョロ充ってあんまり良い印象がないかもしれませんね。本人を目の前にして直接言うことはありませんが、心の中では結構辛辣な意見を持っている人もいます。

キョロ充にたいして、多くの人が抱いている本音を聞いたら、すぐにでもキョロ充を卒業したくなるのではないでしょうか。

面白くない

人の意見に左右されやすいのは、キョロ充の特徴でもあります。よく言えば空気を読める、協調性があるとも言えますが、自分の意見に同意するだけの人と話していて、面白いでしょうか?

自分に正直に生きている人ほど、キョロ充に悪い印象を抱く傾向があります。常に人に合わせているということは、自分の軸がないということです。どうしても譲れないことや、自分だけのこだわりがある人と話す方が新しい発見があって面白いのです。

人は全員考え方が違うので、人と反対意見があってもそれは当たり前です。むしろ、全員が同じ物を好み、同じ意見だったらなんだか気持ち悪いですよね。

周りを気にしすぎ

客観的に見たらすぐ分かるくらい、キョロ充は周りを気にしています。一人のときは若干、挙動不審にみえることもあるのが特徴です。

自分が周りからどう見えるかは、誰もが気になることではありますが、気にしすぎはただの自意識過剰です。他人はそこまで自分をじっくり見ていません。極端な話、誰がどんな行動をしたとしても、自分に迷惑がかからないならどうでもいいとすら思っています。

常に周囲を窺っていると疲れますし、人と違うことはできなくなっていき、行動範囲も狭まります。あまり他人の目ばかり気にしすぎると、めんどくさい人に思われることも。自意識過剰でいることにはメリットがなく、むしろデメリットになります。

遊びの時の数合わせ

人数合わせに重宝されるのはキョロ充の特徴でもあります。ノリが良く、盛り上げてくれ、さらに反対意見を出したり反発しないので喧嘩にもならない、といった感じでありがたがられる存在でもあります。

逆に言えば、優先的に誘いたい人ではない、人数が足りていれば誘われないということ。誘われるだけマシとポジティブに捉えるか、利用されていると捉えるかは自分次第です。

でもどうせなら「絶対誘いたい人」に入りたいですよね。キョロ充の特徴の中ではノリの良さは長所ですから、もう一歩踏み込んで親しい友人になれば重要メンバーに昇格できるのではないでしょうか?

SNSばっかりやってそう

やはりキョロ充といえばSNSというイメージが強いようです。実際しょっちゅうログインして呟いたり、コメントやいいねをチェックしているのがキョロ充の特徴です。SNSに張り付くのはやめましょう。

また内容も、人からの反応を意識して考えたような文章はわざとらしいので気を付けましょう。あまり調子のいいことばかり言ったり、大げさに楽しいアピールをしていると、軽い印象やリア充になりたくて頑張る痛々しい人になってしまいます。

SNSでは時々、短文でさりげなく呟くくらいの方が、自然で良い印象を与えます。

楽しくなさそう

周りに振り回されているキョロ充は、自分の人生を楽しめていないイメージがあるようです。良くも悪くも他人の意見を優先するので、当然やりたくないことをやる機会も多くなりますし、楽しくないときも度々あるでしょう。

本心とは違うことを言って、違う行動をしていれば、おそらく楽しさとは別の感情を抱いているのではないでしょうか?

心の底から楽しんでいる人は、表情や雰囲気、言葉の節々から自然と周りに伝わります。反対に、楽しめていないのも、周りには伝わっているのだということを知っておきましょう。

「キョロ充だ…」と思われないために

さて、キョロ充の特徴にバッチリ当てはまる人もそうでない人も、どうすればキョロ充に思われないのでしょうか?ここを押さえればキョロ充とは思われないというポイントを3つまとめてみました。

どの項目も、キョロ充から脱却するためだけでなく、楽しく生きるために大事なことなので、ぜひ実践してみてくださいね。

一人で行動できるようになる

集団でいるときは気持ちが大きくなりますが、大事なのは一人でいるときです。自分だけでも、周りに友達がいなくても、周囲の目を気にせずに行動することがキョロ充脱却への第一歩です。

まずはお一人様を経験しましょう。一人で飲食店に入る、一人で何かのイベントに参加する、一人でちょっと遠出してみる、何でもいいです。肝心なのは自分で決めて行動すること。

はじめは他人の視線が気になるかもしれません。しかし、視線は回数を重ねることで慣れます。自分の好きな物を食べに行ったり、好きなことをするのは、人に合わせるよりきっと楽しいはずです。

自分主体で遊びの計画を立てるのもいいですね。一人で考えて、行動できるようになれば、周囲を窺うキョロ充の特徴からは大きく外れることができます。

自分の意見をはっきり言う

心の中で思ったことが自分の本心で意見です。もし友達と意見が食い違っても、間違っていてもいいんです。別の人間なので、本来意見が合わないことだって当たり前に良くあることだからです。

自分の気持ちに正直になることで、自分のやりたいことができる機会は増えますから、楽しいことも増えるでしょう。心と一致しない言動と行動は自分の心をすり減らすことです。自分の本心を大事にしましょう。

相手の立場になって考えてみてください。自分の意見に「はい」しか言わない友達のことを信用できるでしょうか?100%自分の思い通りになるのって面白いでしょうか?自分の意見を伝えることは相手のためにもなるということです。

自分らしさを大事にする

自分らしさとは個性です。あなたはどんなものが好きで、嫌いですか?どんなことが得意で、苦手でしょうか。何色が好きで、何をしているときが楽しいでしょうか。

周りの目を気にして着れない服や、隠している趣味、本当はやりたいけど我慢していることがあるなら、正直になるべきです。

例えば、友達に受け入れられない趣味や好みが合ったとしても恥じることはありません。それがあなたの個性です。もしその個性を友達が馬鹿にするのなら、それは友達ではありません。あなたの個性を素敵だねと認めてくれる友達を作ればいいのです。

キョロ充になると、元々持っていた自分の良さが消えてしまう人が多いです。自分らしさを大事にしましょう。

キョロ充の特徴チェックリスト

ここまで読んできた人の中には「キョロ充かも…」と感じた人もいるかもしれませんね。すでにご紹介した項目も含め、周りからキョロ充と思われがちな項目をまとめてみましたので、心配な人はチェックしていきましょう。

一発でキョロ充確定

  • いつも周りの顔色を窺っている
  • リア充の意見に左右される
  • 充実していないのに充実しているフリ
  • 一人で行動できない
  • SNS投稿でのリア充アピール

以上が「一発でキョロ充確定」と判断できる特徴です。特徴をみただけでも、周りのことばかり意識している様子が伝わってきますね。

複数あてはまったらキョロ充

  • 常にそわそわして居心地悪そう
  • スマホへの依存度が高い
  • 自分から話題提供できない
  • 流行重視で自分らしさがない
  • 盛り上げ役になっている
  • 元々はおとなしいグループにいた
  • 人の真似が多い
  • 特別親しい友人がいない
  • よく人数あわせに呼ばれる
  • 意見が合わないときは必ず自分が折れる
  • 空回りすることが多い
  • 見栄っ張りな性格
  • 何かを始めるときは誰かと一緒
  • 自分からは誘わないくせに誘ってほしがる
  • いつ誘っても暇してる

1つ当てはまっただけではキョロ充とは言えませんが、複数当てはまることでキョロ充と言われてしまう可能性のある特徴です。たくさん当てはまるほどキョロ充であると言えるでしょう。

リア充にならなくたっていい!

キョロ充の共通点は、リア充でない自分を隠そうとしたり、リア充になろうとしていることです。本当に憧れているなら、前向きな目標ならそれもありでしょう。

しかしキョロ充になっている人の多くは「リア充ではない自分が恥ずかしい」という気持ちを抱いています。充実していない状態が恥ずかしいから、見栄を張ろうとするのがキョロ充の本質です。

でも、周りを冷静に見渡せば、私生活が充実していない人なんて山ほどいます。むしろ、本当のリア充はかなり少数だと思います。

周りの目が気になって人生を楽しめていない人は、よく考えてみてください。周りの人達からどう思われようと、楽しく毎日を過ごせるなら幸せだと思いませんか?

「他の人に認められるリア充」にならなくたっていいんですよ。そんなことで消耗するよりも、自分の好きなこと、やりたいことにエネルギーを注いで、のびのびと生活しましょう。

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