女性なら一度は経験があるであろう「ちやほやされたい」という心理。周囲から妙に優しくされる女性を見てモヤモヤした事はありませんか?そこで、私もちやほやされたい!と考えるのは恥ずかしい事ではありません。今回は上手にちやほやされる為の方法と注意点を紹介します。
ちやほやされる女性になりたい!
ちやほやされたい、という思いはどうしても自己主張が激しくなりがちです。内気な人だと「あまり悪目立ちしたくない」「でもアピールはしたい」という思いに挟まれて悩んだことは無いでしょうか。 実際に堂々とちやほやされている人が周りにいるのであれば、なおさらですよね。でも、自分もちやほやされたいという正直な気持ちはなかなか誤魔化せません! 今回は、ちやほやされる女性の特徴やメリットなどを踏まえながら、ちやほやされるための上手な立ち振る舞いと注意点を紹介していきます。
ちやほやされるメリット
まず、ちやほやされるメリットとは何なのでしょうか。 同性からはあまり良い目で見られない分、自分への見返りがどれくらいなのかは気になる所ですよね。ちやほやされたい!という人にとっては頭に入れておきたいポイントを紹介していきます。
自信がつく
他人から支持されたり褒められることは、少なからず自信に繋がります。ちやほやされたい人の中には、元々自分に自信が無いため、周りからちやほやされる(評価される)事で自信を身に付けたいという人もいます。 決して悪い事ではないですし、誰でも自分に自信を持って生きていきたいものですよね。素直な気持ちでちやほやされましょう。
楽しい気持ちになる
ちやほやされるという事は、純粋に楽しい気持ちになれます。周りから肯定されたり、たくさん褒められたりして悪い気分になる人はなかなかいないでしょう。 特に、ちやほやされたい人は少なからずそういう評価を求めている訳ですから、楽しくならないハズがありません。
他人に甘えられる
ちやほやされたい人は、言い方を変えれば「他人に甘えたい」という思いを抱えている人でもあります。周りの人々が自分を可愛がってくれたり、どんな要望にも喜んで応えてくれるという状況は、昨今の現代社会ではなかなか味わえないものでしょう。 他人に甘えたり、頼ったりすることに抵抗を覚える人もいると思いますが、それはちやほやされたいと考えるあなたの本音ではないはずです。
美意識が高くなる
ちやほやされるためには、自分を磨くことも欠かせません。メイクやヘアセットにも身が入るというものでしょう。もちろん見た目が全てという訳ではありませんが、ちやほやされるためには見た目の印象も大事なポイントです。 今まであまり自分の見た目を意識してこなかった人も、「ちやほやされたい!」と考える事が自分磨きのきっかけになる、なんて事もありますよ。
ちやほやされる人の特徴を真似してみよう
ちやほやされる女性というのは、具体的にはどういう特徴を持っているのでしょうか。女性が複数いる状況でも、男性から注目されやすい女性というのは何かしらの特徴を持っているものです。 ここからは、ちやほやされる女性の特徴を挙げていきます。ちやほやされたい!という人は是非参考にしてみてください。
特徴1:かわいい
これ以上ないほどにシンプルな回答ですね……。外見というものは、前述したようにちやほやされるためには大事なポイントとなっています。可愛い顔、可愛いメイク、可愛い服。綺麗に三拍子揃った女性がちやほやされないハズがありません。 「人の印象は見た目だけじゃない」とは言いつつも、人との出会いは大抵の場合、一目見た時の印象から始まるものです。もちろん、見た目だけでなく内面からも「かわいさ」をアピールしていけば、男性受けは非常に良くなるでしょう。
特徴2:聞き上手
ちやほやされている女性の多くは、聞き手に回った時の反応が良い事が特徴です。あまり詳しくない話題でも「へぇ~」「そうなんだ」という適当な相槌で話を終わらせず、「もっと詳しく聞かせてほしい!」と、相手の話を掘り下げて聞こうとします。 話す側はそういう反応をもらうだけでも嬉しいものです。それに加えて「この人は話を盛り上げられる人だ」と認識されれば、結果的に話題を振られやすくなります。ちやほやされたい人は、男性と会話するときに「相手の話に興味を示す事」を意識するのがポイントです。
特徴3:気配り上手
コンパや飲み会などで、率先して取り皿に料理を取り分けたり、お酌をしたり。そういった心遣いが出来る女性は、印象に残りやすくちやほやされる傾向にあります。 誰かに言われるでもなくサラリと行動できる、そのスマートさが評価されるのでしょう。単純に飲食を楽しむだけでなく、テーブルの状況にも気を配るのがちやほやされる秘訣です。
特徴4:目立ちたがり屋
ちやほやされる人は、何事においてもとにかく目立ちたい!と意気込む傾向にあります。「それってどうなの?」と思うかもしれませんが、積極的に目立とうとするという事は、他人の目に触れる機会が多くなるという事でもあります。 もっと言えば、チャンスが巡ってきやすくなるとも言えます。その結果として多くの人を引き寄せ、ちやほやされる存在になるという事もあるのです。ちやほやされたい人は、時に自分をアピールしていく大胆さも必要という事ですね。
特徴5:努力家
ちやほやされる人は、多少なりとも「努力」をしています。それは、他人よりも一歩先を行く存在になることで、特別な存在として扱われることを望んでいるからです。 いつまで経っても周りの人と同じなのでは、注目されるハズもありませんからね。常に自分を高めて磨いていける意識の高さは、確実にその人の特徴であり「武器」でもあるのです。
ちやほやされやすい場所
ちやほやされるためには、人の集まりやすい場所やシチュエーションを把握しておくのも大事です。ちやほやされたい人は、是非参考にしてみてください。
合コン
若い男女が集まる場所と聞いてまず思い浮かぶのが、合同コンパこと合コンです。大体の参加者は異性との出会いを求めて集まってきますから、自分をアピールするのにこれほど適したシチュエーションは無いでしょう。 男性受けの良い服装や言葉遣いで「武装」すれば、まさしく無敵。男性陣から注目されたい!ちやほやされたい!という願望を叶えるにはうってつけの場所です。
マッチングアプリ
もっとお手軽にちやほやされたい人におススメなのが、マッチングアプリの利用です。いわゆる出会い系のアプリです。 細かいジャンルは多種多様ですが、恋愛が目的のアプリの場合、女性は完全無料で利用できるものがあったりするので敷居はかなり低めです。男女比もほぼ男性側が多いケースばかりです。 可愛い女性は間違いなく注目の的になりますし、楽にちやほやされたい人にピッタリですよ。
男性が多い職場
男性の方が多い中に女性がいると、自然とその女性はちやほやされるようになるものです。この場合見た目はそれほど関係なく、女性というだけでコミュニケーションを図られるケースが大半です。 上記の二つと比較すると、やや状況が限られてくる事にはなりますが、プライベートだけではなく仕事中でもちやほやされたい人は一考の余地アリです。ただし、場所によっては行き過ぎたスキンシップを受ける可能性もあるので注意しましょう。
ちやほやされたい人が気をつけるべきこと
ここまで、ちやほやされたい人に向けた様々なポイントを紹介してきました。ですが、とにかく自分を主張しすぎる事で、周りから冷たい目で見られるケースも残念ながら多くあるのです。 ここからはちやほやされたい人が気をつけるべき「注意点」について述べていきます。上手にちやほやされたいのであれば、是非とも頭に入れておいて下さいね。
注意点1:「うざい」女性にならない
これもまたシンプルな回答ですが、あまりにも自己主張が激しすぎると周囲からひんしゅくを買いやすいです。同じ女性からだけでなく、下手をすると相手側の男性からも苦い顔をされがちです。 自分以外の女性が注目されているとあからさまに機嫌が悪くなったり、相手の反応が自分の思うとおりにならないとスネたり……。自分が注目されたいのであれば、なおさら振舞い方に気をつけるべきです。 ちやほやされる為には自己主張も大事ですが、やり過ぎは禁物。「この子、何か必死すぎじゃない?」と引かれないように注意しましょう。
注意点2:自分の話ばかりしない
ちやほやされたい人は、自己主張をしたくてつい自分の話ばかりに夢中になりがちです。時には、他人の話に割り込んでまで主張してくることもあります。「それ、私もある~!私の場合はね……」と、相槌を打つように見せかけて自分の話に持っていきがちです。 更にダメなパターンとして、自分の話が長くなりすぎる事です。矢継ぎ早に自分の話をしすぎるせいで、周りのうんざりした空気に気付かない事も……。独りでに暴走してしまう前に、そういう傾向が無いか自分自身を振り返ってみて下さい。
注意点3:故意にトラブルを起こさない
日々の生活の中で、うっかりミスをしたり突然トラブルが起きて他人に迷惑をかけてしまう事は少なからずあるものですよね。そのあと、その出来事を何回か続けて話題にされたりする事もあると思います。それを狙って「わざと」トラブルを起こす女性も存在するのです……。 本当にうっかりして起こった事なら仕方ないとも思います。ですが、わざと騒ぎを起こして周りの気を引こうとするその姿勢はあまり良くありません。特に同性からは「あの子は何やってもダメね」と悪い評価を受けやすいです。 一回や二回ならまだしも、そういった出来事が重なると悪い意味で話題になる事だってあるのです。目立ちたい気持ちは分かりますが、社会的にもリスクが高いのでやめておきましょう。
注意点4:オーバーリアクションは諸刃の剣
話を聞いている時にリアクションの大きい人はそれだけでも目立ちますし、話す側の印象にも残りやすくなります。 ですが、それと同時に周りからは「わざとらしい」と思われがちです。わざとじゃなかったとしても周りにそう思われた時点で、少し距離を置かれる要因になります。 聞き手に回っている時は、場の空気や会話のトーンにも注意しましょう。大きいリアクションが必要でない事が明らかな場合は、ごく自然に対応する事も大事です。
注意点5:他人をむやみに貶さない
ちやほやされたい人は、周りからちやほやされたいあまり他の女性を攻撃してしまう事があります。 例えば「〇〇ちゃんって結構食べる方なんだね~」「私普段小食だから羨ましい~」など、捉え方によってはただの悪口ともとれる言い回しでチクチク痛めつけ、相対的に自分をアピールしようとします。 ここまでくると単純に性格の問題のような気もしてきますが、ちやほやされたい人は時に他人を傷つけてでも注目を浴びようとしてしまいます。それがエスカレートしていこうものなら周りから人が離れていくばかりなので、他の女性との付き合い方にも気をつけるべきでしょう。
ちやほやされたいなら人間性を磨こう!
ちやほやされたい人の特徴や心理は掴めたでしょうか?話題の中心が自分でなければ気が済まない、とにかく自分が目立ちたい……こういった考えを持つ人は決して少なくありません。 ですが、そういう考えを過剰にアピールしたり周りの人を巻き込むような事になると、「悪目立ち」してしまい逆に孤立を招いてしまうのです。 そうならない為に一度「自分自身を見直す」事をしてみて下さい。それは「ちやほやされたいという考えを改めろ」と言っているのではなく、「自分は周りが離れていくような事をしていないか」という事を考えてみてほしい、という意味です。
思い当たる部分が無ければ、わざとらしく気を引こうとしなくても自然と人は集まってくるものです。外見の印象も大事ですが、もっと大事になってくるのは中身だという事を忘れないでくださいね。
ちやほやされたいという気持ちは、悪い事じゃない
ちやほやされたいという思いを抱える人には、様々なタイプが存在します。自分をアピールしたい人や、男性からの愛情を求める人。中にはただ純粋に周りに構ってほしい!という人もいます。 そういう考えになる事自体は悪い事ではありません。ただ、その考えが行き過ぎるあまり、周りに迷惑がられたり対応が面倒だと思われて距離を置かれる事が問題なのです。 ちやほやされるのは気分のいいものですから、それに夢中になると自分を省みるのを忘れてしまいがちです。不自然な振る舞いは改善し、ありのままの自分を表に出していきましょう。周りから好かれる素敵な女性として評価されるように頑張ってみて下さい!