浮気相手を探す2つの手段と見つけた後の選択肢

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私は、夫との結婚生活は問題ないように思っていました。

なので、夫が「浮気をしていた」事実を知ってしまった時には本当に衝撃的でした。

なんとか解決したいと思って、旦那に浮気の事実を問いただしても一向に話してくれる気配はありません。

しかし自分の場合と同様に、いくら夫のことを問い詰めたとしても、浮気相手のことを頑なに話さないパターンも少なくないようです。

そこで今回は、浮気相手の調査方法と浮気相手を見つけた後の選択肢についてご紹介します。

目次

1、浮気相手との出会いの場

最初に、浮気相手との出会いが起こりやすい場をご紹介していきます。

自分の旦那がこれらのコミュニティによくいるようであれば、少し注意が必要かもしれません。

(1)夫が勤めている会社内

実は社内不倫というのは、意外と少なくないのです。

社内のことであれば、妻であってもなんとなく聞きにくい、ということはありませんか?

男性はそのような女性の心理を利用して、社内で浮気をしたりするものなのです。

また毎日のように顔を合わせている間柄だからこそ、浮気をしやすい、ということもあるようです。

(2)仕事の取引先

仕事の取引先で浮気相手を見つける男性も少なくありません。

社内であれば結婚していることが明るみになっていて、さすがに堂々と他の女性と親しくすることはできませんよね。

ですが取引先などであれば、比較的自分の素性を隠して接することができるので、浮気の関係になりやすいのです。

(3)サークルなどの趣味の場

社会人サークルや社内のサークルなど、趣味の場所で浮気相手を見つける男性も多いのです。

サークルであれば普段の人間関係とは全く異なる人と関わることになりますから、その分「結婚している自分」を見せずに済む、というメリットがあるようです。

旦那が普段から頻繁にサークルに足を運んでいるようであれば、一度自分もその場に連れて行ってもらうなど、早めの対策が必要かもしれません。

(4)出会い系やSNS

出会い系やSNSを使って、こっそり浮気相手を探すこともあるようです。

出会い系などであれば自分の普段の人間関係を崩すこともなく、また相手も「既婚者である」ことを受け入れて体の関係などになってくれることが多いようです。

普段からスマホを握っている、誰かと頻繁に連絡を取っている、というようであれば注意が必要です。

(5)過去付き合っていた相手

学生時代などの過去に付き合っていた相手と、結婚後浮気関係になる、ということも少なくありません。

過去に恋愛関係だった人とは、やはり結婚していようがいまいが恋愛関係になりやすいものなのです。

結婚していたとしても、過去の恋人と再会してはいないかなどチェックしておく必要がありそうです。

(6)居酒屋やBARなどの飲食店

居酒屋やバーなどの飲食店で、偶然隣に座った女性とそのまま酔った勢いで浮気関係になる、ということもあるようです。

旦那が普段から誰とどこで飲んでいるかもわからないような飲み会に、頻繁に参加しているようであれば注意してください。

(7)保育園、幼稚園、学校などの子供の預け先

保育園や幼稚園、学校など子供の預け先で浮気をしてしまうある意味強者な男性もいるようです。

子供という共通のトピックがあるため親しくなりやすく、送り迎えの際に距離を詰めて、気がつけば学校の先生や他の子供の親と浮気関係になっていた 、なんてこともあるようです。

2、浮気相手を庇う・秘密にする理由

では旦那が頑なに浮気相手のことを話さず、かばったり秘密にしたりする理由とはなんなのでしょうか。

ここでは、浮気相手を庇う・秘密にする理由についてご紹介します。

(1)浮気相手が妻の知り合いの場合

浮気相手が妻の知り合いの場合、妻に知られると信頼を大きく損なってしまうため恐ろしくて話すことができない、ということが考えられます。

また相手があなたの旦那のことを既婚者だと知らない場合、バレてしまうとどちらも失ってしまうリスクがあるため、言えずにいるということもあるようです。

(2)浮気相手と離れたくない気持ちがある

浮気相手と離れたくない気持ちがあるため、浮気相手を守って頑なにあなたに情報を伝えない、ということもあるようです。

簡単に言うと、あなたより浮気相手のことを大切に思っている、ということなのですね。

(3)浮気相手が未成年の場合

浮気相手が未成年である、という場合にも「未成年に手を出してしまったことを知られたくない」一心で頑なに口を閉ざすことがあるようです。

自分の旦那が未成年と浮気をしているなんて信じられない、と思ってしまうかもしれませんが、もしかしたらその可能性もあるかもしれません。

(4)浮気相手に慰謝料請求が行かないようにしている

浮気相手に慰謝料請求がいくことを恐れて、口を閉ざしている可能性もあります。

浮気相手に支払い能力がないと感じていて、それをかばっているのかもしれません。

(5)W不倫の場合

w不倫の場合にも、「自分が慰謝料を請求されるかもしれない可能性」を妻に伝えることを恐れて、浮気相手のことを妻に話さない、ということも考えられます。

このような場合にはあなたの家庭も大きな経済的ダメージを受ける可能性があるので、できるだけ早く事実を明らかにしておくことが大切です。

3、夫から浮気相手聞き出す発言

ではこのように頑なに浮気相手の情報を話さない夫から、浮気相手の情報を聞き出す方法はあるのでしょうか。

ここでは夫から浮気相手聞き出す発言をご紹介します。

(1)浮気相手を教えないと「離婚する」

「浮気相手を教えないと離婚する」と脅すことで相手に情報を吐かせる方法は効果的です。

旦那としても、「自分の浮気が原因で離婚に至るのは避けたい」と思っている場合がほとんどでしょうから、この一言を伝えるだけで意外とあっさり浮気相手に関する情報を出してくることもあるようです。

(2)浮気相手を教えないと「実家へ帰る」

浮気相手を教えないと離婚する、と言ってしまえば、本当に離婚に至ってしまう可能性もありますよね。

そのような事態を避けたい場合には、「浮気相手を教えないと実家に帰る」と伝えるのも効果的です。

「旦那の浮気が原因で実家に帰る」となれば、当然妻の両親にも浮気をしていたことがバレてしまいます。

それを避けるために浮気相手の情報を吐く男性は少なくないようです。

(3)浮気相手を教えないと「子供に話す」

浮気相手を教えないと「子供に話す」と脅すことも効果的です。

自分の子供に自分が「悪いこと」をしていると伝えられてしまえば、親としての威厳はまるでなくなってしまいますよね。

親としてそんな立場になりたいと思う男性はまずいないため、子供がいる場合には効果的な方法です。

(4)浮気相手を教えないと「夫の上司に相談する」

浮気相手を教えないのであれば、夫の上司に相談する、と言って社会的に窮地に立たせるにも効果的な方法です。

これは、特に旦那が社内の人と浮気をしている可能性が高い時に利用できる方法です。

さすがに浮気をしているかもしれないことを会社の人に言われてしまえば、自分の立場がまるでなくなってしまいますから、それを避けるために浮気相手の情報を話すと言うことは可能性として十分に考えられるでしょう。

(5)浮気相手を教えないと「仕返しも浮気する」

浮気相手を教えないのであれば、自分も仕返しに浮気をする、と言うのも効果的な方法です。

誰であっても配偶者に浮気をされるのは嫌なものなのです。

また妻からそのようなことを言われて「ご自由にどうぞ」などと言える男性はいないですよね。

これを言われると困りきってしまい、つい浮気相手のことを話してしまう、と言うこともあるようです。

4、浮気相手を探す手段

このように様々な方法を用いても旦那が浮気相手のことを話さないようであれば、仕方ないので浮気相手をこちらから探さなければなりません。

浮気相手を探すには、自分で浮気相手を見つける方法と、探偵事務所に依頼をする方法の大きく分けて2つがあります。

(1)自分で浮気相手を見つける最初にご紹介するのは、自分で浮気相手を見つける方法です。

ここでは、自分で浮気相手を探す方法をご紹介します。

①会話から探る

旦那との普段の会話から、頻繁に特定の女性のトピックが上がってくることはないでしょうか。

そのような会話があれば、その会話の端々から以下のような情報を得られるかもしれません。

  • 女性の名前
  • 知り合った場所

これだけでは情報が少ない、と思ってしまうかもしれませんが、この2つさえ知ることができれば、あとは芋づる式に新しい情報を得ることができるのです。

②旦那のスマホから探る

旦那のスマホをチェックすることができれば、そこからたくさんの証拠を集めることができるです。

まず電話帳やメール、着信履歴から名前や相手の電話番号、よく行くお店やホテルの名前などが特定できるかもしれません。

その他写真フォルダを見ることで、浮気相手の写真や二人で撮った写真など決定的な証拠に出会える可能性も高いです。

(2)探偵事務所に依頼をする

自分で証拠をある程度探したら、次は探偵事務所に依頼して調査を進めることもおすすめです。

探偵というプロに依頼することで、これまで自分ではできなかったような方法で調査をしてもらうことができますよ。

探偵事務所に依頼する際には、浮気や不倫の調査に関して実績はあるのか、依頼内容に適している探偵事務所であるのか、費用は高すぎず安すぎず、適切に設定されているか、探偵業届出証明書がある探偵かどうかなどをしっかり見極めた上で判断してみてください。

これらをしっかり押さえている探偵事務所であれば、きっとあなたの力になってくれるはずです。

5、浮気相手を見つけて慰謝料を請求する場合

これらの方法で浮気相手を見つけ出した際に、慰謝料を請求したい、と思うこともあるかもしれません。

ここでは慰謝料を請求したいと思った場合に、浮気相手に慰謝料を請求する方法についてご紹介します。

(1)浮気相手に慰謝料を請求する

浮気相手に慰謝料を請求できる場合とできない場合についてご説明します。

①浮気相手に慰謝料請求ができる場合

最初は、旦那の浮気相手に慰謝料を請求できる場合についてご紹介します。

旦那の浮気相手に慰謝料請求ができるのは、

  • 旦那の浮気相手に「故意・過失」があること
  • 不貞行為によって,あなたが「権利の侵害」を受けたこと

の2つのケースに限定されます。

「故意過失がある」というのは、旦那の浮気相手が、旦那のことを既婚者だと知っていた場合のことを指します。

また「権利の侵害を受けた」というのは、旦那の浮気相手の不貞行為によって、これまで円満だった夫婦関係が悪化し、破綻してしまった場合のことです。

浮気をされて、とてもじゃないけれどこれから夫婦を続けていくことなどできない、と言うような事態に陥ってしまった際のことなどを指します。

これら2点に当てはまると、旦那の浮気相手に慰謝料を請求することが可能になるのです。

②浮気相手に慰謝料請求ができない場合

続いて続いて旦那の浮気相手に慰謝料請求ができない場合についてご紹介します。

旦那が浮気をしてたからと言って、必ずしも慰謝料を請求できるわけではないので注意が必要です。

社内不倫の相手に慰謝料請求ができないのは以下のケースです。

  • すでに精神的な損害を補う、十分な慰謝料を受け取っている
  • 時効が経過してしまった

すでに配偶者から精神的な損害を補う、十分な金額の慰謝料を受け取っている場合には、旦那の浮気相手から慰謝料を受け取ることはできません。

また実は慰謝料請求には時効があると言うことも忘れてはなりません。

不貞行為の事実および浮気・不倫相手を知った時点から3年を過ぎると慰謝料の請求ができなくなってしまうので、できるだけ浮気の事実を知ったらすぐにアクションを起こすようにしましょう。

(2)W不倫だった場合の慰謝料請求

続いて旦那が不倫している相手も既婚者だった場合、つまりw不倫だった場合の慰謝料請求についてご紹介します。

①慰謝料請求ができる相手

旦那がw不倫をしていた場合、あなたが慰謝料を請求できるのは旦那の浮気相手もしくは旦那の2人になります。

しかし、w不倫であるということはあなたの旦那も不倫相手の旦那から慰謝料を請求される可能性がある、ということなので気をつけなければなりません。

②注意!慰謝料請求に意味がなくなる場合

相手の女性も結婚していて、それがw不倫だった場合には、場合によっては痛み分けが生まれる可能性が考えられるので、注意が必要です。

もし双方の慰謝料額が同額であった場合には、結局慰謝料を互いに支払いあって結局プラスマイナス0になってしまう、という状態も考えられます。

そうなるとあなたの家庭も経済的なダメージを被る可能性があるので、気をつけなければなりません。

6、浮気相手発覚後に考えるべき夫とのその後の選択肢

ここでは、浮気相手が発覚した後に考えるべき夫とのそのあとの選択肢についてご紹介します。

(1)夫と二人で話し合いをする

まずはどんなに浮気をされた直後で冷静になれなかったとしても、夫と二人でしっかり話し合いをすることを忘れてはなりません。

浮気が発覚した直後は、なかなか冷静になれず、どうして旦那が浮気をしたのか、旦那からなのか相手からなのかなど具体的な話を聞くことを忘れてしまいがちです。

しかし、頭を整理するためにも、まずは旦那の言い分を聞いたり、これからどうしていくのが二人にとって良いのか、しっかり話合うことが大切なのです。

(2)離婚カウンセリングを受ける

旦那と2人で話し合っても、これからどうしていくのか決められなかった場合や、話し合いが平行線を辿ってしまい埒があかない場合には、離婚カウンセリングを二人で受ける、というのも手段の一つとして良いでしょう。

離婚カウンセラーとは、特定非営利活動法人の日本家族問題相談連盟が認定している民間資格のひとつなので、信頼して相談することができます。

離婚カウンセラーは、カウンセリングを通して夫婦関係のことだけでなく、不倫で傷ついたメンタル面の改善や、離婚や慰謝料に関する他の専門家のコーディネートを行ってくれます。

中立な立場で、相談に乗ってくれるので、二人で話し合いが進まない場合にはとても役に立ちますよ。

(3)夫と誓約書を結ぶ

口約束だけだと、どうしても言い逃れをされてしまう可能性があるため、旦那と約束事を決めた後には、必ず誓約書を結ぶようにしましょう。

相手に言ったことを守らせるためにも、誓約書を結ぶことは大切なのです。

相手に納得してもらった上で、誓約書を結ぶようにしましょう。

(4)離婚は止めて慰謝料請求のみをする

話し合った結果、離婚をすることはやめて慰謝料請求のみ請求したい、と思うこともあるかもしれません。

もちろん離婚をせずに慰謝料請求のみをすることは可能ですが、その際には当事者の間で慰謝料の金額について交渉をする、もしくは家庭裁判所を利用して調停委員を介した調停を行う、裁判所で訴訟を起こすといった選択肢をとる必要があります。

(5)離婚を決断して慰謝料請求を行う

話し合った結果、今後夫婦生活を続けることが困難だと感じて、離婚を決意して慰謝料を請求する、ということもあるかもしれません。

その際には、離婚協議通知書と離婚協議書、そして離婚届と自分と夫の印鑑を用意する必要があります。

離婚協議通知書というのは、不貞行為の詳細な内容や離婚したい、親権をもらいたい、という主張や慰謝料、養育費の請求金額などを分かりやすくまとめて旦那に、それを伝えるための書類のことです。

離婚協議書というのは、慰謝料や養育費など離婚の条件がまとまったときに、自分と配偶者が、署名・押印をする書類のことなのです。

これらの書類を忘れずに用意しておきましょう。

7、注意!浮気相手と夫両方に慰謝料請求する場合

続いて、浮気相手と夫の両方に慰謝料を請求する場合についてご紹介します。

この場合には、浮気相手への慰謝料請求をする場合と同様に、浮気相手が「既婚者であると知りながら(あるいは知らないことに過失があって)不貞した」という証拠が必要になります。

浮気相手には郵便届で請求書を送るようにしましょう。

まとめ

今回は浮気相手の調査方法と浮気相手を見つけた後の選択肢についてご紹介しましたが、いかがでしたか?

旦那が浮気をしているのはわかっているけれど、浮気相手がどこにいる人なのかわからない、と言うケースは意外と少なくないのです。

そんな時は今回の方法を利用して、浮気相手を探り出して見てくださいね。

また浮気相手を見つけた後には冷静に、自分だけで考えすぎずに適切な対処法を取れるよう工夫してくださいね。

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